パーキンソン病 自宅で出来るすくみ足のセルフケア

■すくみ足歩行とは

   歩こうとした際に1歩目が出にくい状態。

   出てもチョコチョコ歩幅が狭い歩行をすくみ足と言います。

■セルフケア

 ①片足を1歩後ろに下げる。

 ・歩くスタート時に1歩目が出ない時に、前ではなく1歩下げてそこから

  1歩前に進むと足の運びが良いときがあります。

 ②手拍子または音楽でリズムをとりつつ歩行

 ・リズムをとりながら歩行するとスムーズに足が動かせることがあります。

 ③床に選を引く、縦に1直線または横に歩幅分

 ・歩くラインに線を引くと、目標を視覚化し足が出やすい場合があります。

 ④タッピング

・足が出ない時、歩くときに使う筋肉(大腿四頭筋など)をタッピングで刺激すると

 動きやすくなる事があります。

 

パソコン|モバイル
ページトップに戻る