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ドパミン過感受性精神病における血漿モノアミンの変化
■ドパミン過感受性精神病における血漿モノアミンの変化
千葉大学の高瀬 正幸氏
初回エピソード統合失調症患者は、最初の抗精神病薬に良好な治療反応を示すことが多いが、再発患者の場合、治療反応率は約30%に低下する。
この相違のメカニズムは明らかにされていないが、シナプス後のドパミンD2受容体のアップレギュレーションによるドパミン過感受性精神病の発症が、治療反応率の低下と関連している可能性がある。初回エピソード統合失調症患者とは対照的に、ドパミン過感受性精神病患者においてドパミン合成および放出の上昇が起こるのかはわかっていない。千葉大学の高瀬 正幸氏らは、ドパミン過感受性精神病における血漿モノアミンの変化について検討を行った。
初回エピソード統合失調症患者6例、ドパミン過感受性精神病による再発(18例)を含む再発患者23例を対象に調査を行った。治療開始後、ベースライン測定の2週間後と4週間後に、ホモバニリン酸(HVA)および3-メトキシ-4-ヒドロキシフェニルグリコール(MHPG)の血中濃度を測定した。
主な結果は以下のとおり。
・初回エピソード統合失調症患者では、症状改善を伴ってHVAの減少傾向が認められた。
・再発患者では、治療期間中にHVAまたはMHPGの変化が認められなかった。
・これらの結果は、ドパミン過感受性精神病患者のみにおいて同様であった。
著者らは「初回エピソード統合失調症患者とは異なり、ドパミン過感受性精神病の再発患者では、シナプス前のドパミン放出の増加は認められなかった。これは、シナプス後のドパミンD2受容体の過感受性が、ドパミン過感受性精神病患者の再発と関連していることを間接的に示唆している」としている。
※記事は論文掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
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