可能性の実績のある鍼治療

■当院では、「可能性を追究すること」を1つの理念としています。
 
鍼灸は、難病を治すために様々な変化をしています。

 

 患者様で

「もっと違う治療やリハビリをしたい」

「社会復帰を目指す為に、何か違うアプローチを探している」

「お母さんがもっと良くなる可能性ってないかしら?」

などの要望に答えたいと思い日々努力しております。

 

 

■可能性を追求する治療法

 通常の機能訓練・マッサージの他に取り組んでいます。

 

①YNSA頭鍼療法

宮崎県の山元敏勝医師が考案した頭の鍼治療です。

脳卒中後遺症・パーキンソン・全身の痛み・耳鳴り・めまいなどの方に行います。

世界ですでに数千人の医師が実践する有名な施術です。

ドイツでは、整形外科・麻酔科・内科の医師が実践。

ブラジルではブラジル政府の国費により山元医師の名前を冠した病院が立てられました。

 

②醒脳開竅法(せいのうかいきょうほう)

脳梗塞後遺症の方に行う頭部の鍼です。

中国では有名な鍼治療です。

東京の牧田病院で実践されている方法です。

 

 

③今井式鍼治療

上海中医学大学客員教授である今井絹子先生が考案した電気通電鍼です。

今井先生自身が20代の頃、脳卒中で片麻痺になり、中国鍼で良くなった

経験をし、自分の体を実験台と改良を重ねて作り上げた治療です。

私自身、弟子として直接教えて頂きました。

 

④神経促通療法

 ・NHKで「脳卒中後遺症の奇跡のリハビリ」として取り上げられた

方法です。

鹿児島大学の川平医師が考案し話題になりました。

脳卒中は発症から6か月経つと病院を回復が見込まれないとされ退院になります。

 

まだ回復できる可能性がある事を証明したリハビリ方法が「神経促通療法」です。

当院では発症6か月以上経過された方が対象になりますので

関節拘縮・筋緊張が改善された後に、神経促通療法をベースにした

機能訓練を実施しています。

当院では、低周波電気治療の代わりに、奥の筋肉まで電気で刺激する為に

通電鍼を用いてから、リハビリを行います。

 

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