廃用性症候群の施術について

痩せて硬くなった筋肉をマッサージでほぐし、筋肉の環境を良くし萎縮を防止します。

関節拘縮も、関節運動・関節調節により進行を防ぎます。
その後運動療法により、筋肉を使ってもらい筋力維持・向上を目指します。

筋肉は骨に付着しており、骨への刺激にもなります。
荷重を掛けられるようであれば、重力負荷により骨・筋への刺激を入れていきます。

マッサージをする事により、血液循環を良くし「床ずれ」や「深部静脈の血液塊の形成」を予防します

皮膚の深部にある筋肉を柔らかく保つ事により筋ポンプ作用により皮膚の循環も良くなると考えられています。

「お腹のマッサージ」をご相談の上実施しております。
腸内環境を整える事で、便通がよくなり栄養吸収率にも影響を与えます。

栄養が体内に入る事で「免疫力」のアップにも繋がります。

（※効果には個人差があります）

当院では、リハビリ・機能訓練に力を入れております。

もともと、脳梗塞後遺症リハビリ施設での勤務経験、整形外科病院での勤務しておりました。

その経験を生かし、ご利用者様により良い運動療法を一緒に考えてまいります。
自動運動・筋力運動・体操などを取り入れています。

セルフケアも指導します。

医療保険（健康保険）が適応されます。

介護保険と関係がありませんので、介護保険点数がいっぱいだけどもっと改善したい。これ以上悪くなりたくない方に喜ばれています。

介護保険で「訪問リハビリ」「通所リハビリ」を受けている方でも併用できます。

また、医療助成制度によりマル障をお持ちの方は自己負担がない場合があります。

筋肉・関節に刺激が入る事により、脳に信号が送られます。

また、当院では「心と心のふれあいを大切にする」をモットーにしていますのでコミュニケーションを取る事で、脳が活性化していきます。

認知症予防の為のセルフケアも指導し、ご家族様からも喜んで頂いています。

当院では、機能向上・維持を「あきらめない」を理念としています。

施術ベースに、リハビリ・関節運動・マッサージを行いますが、

可能性治療として、
・上海中医学大学鍼灸治療
・東洋医学的アプローチ
・東京都立大学でも実施、認知症スコア向上報告もある「クラニアル療法」
・脳脊髄液・筋膜へのアプローチ

など。
ご利用者様の、困っている事・目標と照らし合わせご提案させて頂きます。