ALSに訪問マッサージは
どんな効果があるの?

当院では、

・マッサージ

・QOL維持リハビリ

の2つを軸にして行っております。

 

また、

摂食・嚥下障害
呼吸障害
排痰障害
など、専門家にご指導頂いていない時は
ご指導させて頂きます。

 

■訪問マッサージで行う事

 ・疼痛緩和

 ・血流改善し細胞に栄養を行きわたらせ老廃物を流す。

 ・筋緊張緩和・筋疲労緩和

 ・関節拘縮の改善・進行を遅らせる

 ・活動低下に体全体の機能維持の為のマッサージ・ストレッチ

 

■QOLを維持する機能訓練(リハビリ)方法

  機能訓練(リハビリ)が大事です。
  もともと筋量の多い方が予後が良いので筋肉維持をするトレーニングが良いとされます。

  当院では、高負荷ではなく、可動を大きくストレッチを聞かせたストレッチ・スロートレーニングを
  推奨しています。

  これは、筋肥大の専門家である一流のフィジーク選手・一流のボディビル選手が行っている
  最新のトレーニングです。

  これにより効率よく筋肥大が狙える事が分かっております。
  当院では、無理のない負荷で、科学的に効率よく筋細胞を痩せさせず、出来るだけ肥大を狙います。

  これにより筋線維全体に負荷を与え、筋細胞維持・向上の刺激を多くの筋細胞に伝えます。

 

■足首が硬くなり、尖足にならない予防・改善法

 ・脳梗塞同様、ALSも足首の可動域が狭くなり、尖足になります。
 ・足首の関節、足部の細かい関節を動かし固まるのを防ぎます。
  そして足首周りの筋肉を柔らかくするためにマッサージや筋膜リリースをしていきます。

 

■ALSの方の悩み解決の為の当院の施術

 1)筋力低下のよる疼痛

    マッサージ・ストレッチで筋肉を柔らかくする

    温罨法・電気灸で疼痛発痛物質を循環させる。

 2)関節拘縮・尖足

    ・関節運動

    ・関節AKA(骨に細かい滑り運動を起こす)

    ・TA療法(関節付着の筋膜を牽引する)

   これらを用いて関節が引っ付いて固まらないようにする。

 

■接触障害・発生障害・呼吸障害・排痰障害への指導について
 もし専門家による指導を受けていない場合、当院でご指導させて頂きます。

①摂食・咀嚼・嚥下障害の指導

    ・口腔体操(口・舌の運動):筋力低下を防ぐ

    ・嚥下訓練(パタカラ体操):

    ・咀嚼筋や口周りのマッサージ:筋肉が働きやすい環境を作る。

    ・顎二腹筋・肩甲舌骨筋運動:

        舌と肩甲骨は筋肉で繋がっているので肩甲骨の動きも大事。

    ・アイスマッサージ:

        綿棒を水につけて凍らせて、口に奥(舌の根・口蓋弓)を刺激し

        嚥下反射を促す。

②言語障害

     ・発声練習・ロングトーン・大きい声:声を出す機能を鍛える。

③呼吸障害

     ・呼吸トレーニング・深呼吸・ツイスト呼吸:呼吸筋を鍛える。

④排痰障害

     ・排痰トレーニング:

        1)胸を押さえて咳をする

        2)無声で力強い短い呼気

        3)咳払い

        4)背中タッピング

 

■当院でALSのリハビリでの注意している事

①嚥下障害は疲れた時に起きやすい

  食事前に強い運動を行うと疲労え嚥下障害が起こる可能性がある。

  食事時間を考慮して運動強度・運動量を決める。

②疲れると、会話の呂律が悪くなりやすい。

これらが起こらないように、少しづつ様子をみながら
ご指導させて頂きます。

 

 

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